先入観を持たずに本を読むことには大きな利益がある。

本を選ばず、先入観を持たずに読んで欲しいのです。
良い読者のあり方というのとはまた別に、私が知っているのはそのほうが絶対に読む人の利益になるということです。
情報化社会といわれるようになってたった数年。メディアリテラシーの重要性は耳にたこです。
しかし今も昔も変わらず、情報というものは何時も一方的に流されてきたものでした。
例えニュースについてブログに何か書いたとしても、一時ソースでない以上は一方的な状況は変わってはいません。


情報は本のように、能動的に自分が読もうとしないと得られないものだけではありません。マスコミが流す情報は一方的で私たちは受動的にならざるを得ません。
重要なのはそれがどんなに変な、或いは有害な情報(ミーム)でも私たちはいつも知らないうちに無防備にそれにさらされてしまうということです。
その害受けない一番いい方法が、本を選ばず、先入観を持たずに読むことです。


これはつまりメディアリテラシーの話です。


続くかも。