小説の結果を聞いて

謝謝!
第47期結果 - 短編
何かと言うと、私が投稿した千字小説が、票を二票も頂いてしまって、嬉しくてたまりません。
掲示板で管を巻いたせいだ、と言う噂もありますが、まあそんなことは気にしないことにします。



小説と言えば、(続けて書くのもおこがましいかもしれませんが、)芥川、直木賞の結果が出ましたね。
まだ結果が出ていない時のこと、偶然通りかかったブログに芥川賞に関することが書いてあって、おもしろかったので読んでいたんですが、
結果を聞いてそのエントリーを思い出しました。


伊藤たかみ「八月の路上に捨てる」(文學界6月号)

鹿島田真希「ナンバーワン・コンストラクション」(新潮1月号)

島本理生「大きな熊が来る前に、おやすみ。」(同)

中原昌也「点滅……」(同2月号)

本谷有希子「生きてるだけで、愛。」(同6月号)



伊藤たかみ以外、全部「新潮」掲載じゃないですか。いつから主催は新潮社にかわったんですか。

文藝春秋社は新潮社に魂売ったんですか。

違う。

伊藤たかみだけが自社掲載なところを見ると、要するにそれ以外は捨て駒ってわけだ。

本命ばれてます。これはいけない。これで受賞しなかったら、盛大な釣り作家認定だ。

第135回芥川龍之介賞の選考委員会が、平成十八年七月十三日(木)午後五時より、築地・新喜楽で開かれ、下記候補作品の中から伊藤たかみさんの「八月の路上に捨てる」に決まりました。
文藝春秋サイト)

マジですか?


まさか芥川賞がデキレースだったとは知りませんでした。
(本当にそうだったら、)確かに終わってるよ、と。
あと中原さんとか、かわいそうだなあとか思います。


まあデキレースかどうかじゃなくて、このブログの作者芥川賞の受賞者当てるなんてすごいなあという話でした。(違う)


恒例! 芥川賞 オワタ\(^o^)/ - このページを読む者に永遠の呪いあれ