リモコンラットはグロテスクじゃない!!

リモコンラット=神経にラジコンのサーバーつないで生きたラットを遠隔操作することです。
うろ覚えに詳しく言うとラットのひげの神経にひげを触られたのと同じように電流を流して、左に行かせたい時は右のひげの神経に逆の時は逆にという感じで誘導し命令どおりに動くと快感を与えます。(NHKのサイボーグ特集で見た)
書いてるだけで笑えてきますが、これが人間に応用されたらやばいですね。
しかしラットに限っていうならそれほどグロテスクな話じゃなかったりするのも確かです。肉体改造や動物虐待(w)に対する偏見をはずすのには伝統も効果がありますが(牛を食べるのはいいけど犬は駄目みたいな)この場合も当てはめてみると、
これはいわゆる馬とかに対する調教と根本的に全く同じ。この点は重要です。だまされてはいけません基本的に同じことを機械仕掛けでやってるだけなんです実は。
そうすると人間に応用というのはむしろ家畜人ヤプーなのか。

それはともかくこういう一見新しいように見えて実は二番煎じっていうのはよくあることです。新しいからこその偏見からそれがグロテスクに見えるということはむしろあなたが当然と思っていることのグロテスクさを暴き出していたりします。
そしてそれがまた日常の中に融けいったときまたそのグロテスクさは隠されてしまうのです。

私はこういう相対的な技術革新はつまらないなと思うんですが、そういう意味でこれは普通であってやがて普通になるものだからグロテスクじゃないよって言うことです。