議論と貶めあいは違うらしいよ。

気がつけば、特定アジアの意見よりのサイトの掲示板は例外なく紛糾しています。


しかしこれも例外なくまともに議論が深まっている所はない。
これは情報が充分でないこともありますが、
まずは、お互いに共通の結論を出そうという姿勢がないことと、自分が間違っている可能性をお互いに考えに入れていないことが原因です。


実際にどちらが正しいのかは置いておいて。


自分が必ず正しいと思っていると相手の間違いを証明すれば自分の正しさが証明できるという勘違いが起こります。
相手の批判に終始して、自分の正しさを証明しようとすることがなくなれば結局相手のあら捜しになって瑣末な揚げ足取りの応酬の繰り返しが延々と続くことになります。


ネット外でも、社民党などはまさにそれに見えますね。批判が先に立っていますから議論しても何の進歩も望めそうにありません。